統一地方選挙へ必勝(2019/4/1)

県議会議員選挙に6度目の出馬。必勝で取り組む。

  桜の開花も始まりましたが、今年は4年に一度の統一地方選挙の年、3月29日告示、4月7日投票の県議会議員選挙が始まりました。

 後援会の皆様や、各種団体の皆様からの御推薦の声をいただき、推されての出馬を決意し、6度目の立候補をさせて戴きました。

 5期20年の県議会議員としての生活も終わってみればあっという間で、色々な課題に取り組み、解決や発展への道筋に繋がる政策課題にも取り組めたことは私の心の中でも充実した成果です。

 これらの経験を活かしながら、当面する課題①防災減災安全対策 ②地方創生と少子化・後継者不足への対策 ③何より政治倫理を正し、国民・県民・市民と互いに信頼できる社会を取り戻すことに誠実に成功を込めて取り組みたいと決意しているところです。
皆様の倍旧のご理解とご支援をよろしくお願い致します。

【政策公約】
「明比昭治」が県政6期目に向けて!目指す姿勢と政策。

 山・川・海の自然環境と調和し、家族や地域の人々の安定した暮らしを支える産業基 盤の充実を目指し、すべての世代が協調しながらも、進取の気鋭で取り組み、穏やか な生活の出来る郷土づくり(地方創生)に、大きな視点と見識で、私は取り組みます。

 愛媛の山々では親の世代が植林した杉・ヒノキは50年余り育ち、材木としての出荷適齢期が来ています。再造林しなければ、良材の資源も荒廃山林となってしまいます。
今こそ、山の自然再生へのサイクルシステムを機能させ、資源としての活用方法をあらゆる展開を模索して取組まねばなりません。

 また、里山は土砂災害の危険が一杯です。豪雨などにより土砂が流出し、河床に土砂が堆積、大雨時には堤防の決壊さえ危惧される状況がいたる所で見られます。
私はこの土砂の撤去と活用を10余年前に提言(民活システムの導入)実現し、洪水からの安全確保に取組んでいます。

 かつて宝庫漁場であった燧灘の、あさり・オオノ貝・トリ貝が、今では食卓に上がることは皆無となっています。私の提言でこれまで5年間、海域や干潟での生息調査などが重ねられ、回復の可能性が報告されました。さらに手を入れ復活に向け取組みます。

 西条を含む東予地域は、四国の中でもトップの第2次産業の工業生産が盛んで、雇用も比較的安定しています。

 第1次産業も、道前平野で米・麦・野菜・果樹と多様な生産力があり、圃場整備事業の進展により一層生産力が向上します。しかし、常にコストダウン・価格競争にさらされ厳しさが続きます。前向きな販売戦略による付加価値の創出が必要です。

 さらに、担い手や後継者育成には、高校教育とも連動する取組みが必要で、若者の地元定着に繋ぐ必要があります。また、移住者を受け入れる環境の整備も必要です。
地域の優れた「スゴ物」「スゴ技」の技術や資源を発掘し、開発力や販売力の公的支援も「チーム愛媛」で取組みましょう。

 さらに新しい「ものづくり」で競争力と付加価値を生みだす「6次産業」化による、「新ふるさと総合支援事業」を導入し、地方創生プランを推進します。

 東予の三市で、2019年度に取組まれる「えひめさんさん物語」を新たな起点に、石鎚山をはじめ観光資源を生かし地域の魅力発掘に努めます。

 その他、防災対策の充実、福祉や地域医療の充実、子育てや教育環境の整備充実など、切れ目なく取り組まなければならない課題が一杯ですが、これまで44年間地方自治一筋に西条の発展を願い取組み、得た経験と知識を生かし、県政の中核的役割を担い、地域の発展のため『全力』を込めて頑張ります。

皆さんのご支援をよろしくお願いします。
私は何よりふるさと西条が好きです。