『西条の水』を守り、生かします

松山市との「分水」問題は終結しました。非常時には相互に支援協力しましょう。
大雨予報時には、ダムの「予備放流」で下流域の安全確保をするように運用を改訂させました。
水を守ることは、市民の生活・命を守るとの信念です。

西条の産業発展の礎。港湾整備や都市計画の見直し改訂

「ひうち」に大規模工業用地造成がされたので、重要港湾として東予港整備計画の改定を求め、沖合に防波堤の整備もできました。
現在、新たに工業用地をつくる「埋立て造成計画」の承認を求めています。

四国内でもトップの工業出荷額を誇る「工都西条」の、住居環境整備のため法改訂を求め、コンパクトな街づくりに取り組めるようにし、今では若者が住みたい町「日本一」と評価もされています。

しかし、一方では空き家・放棄地などの対策で、これから再整備を求めます。

農地の基盤整備を要望した土地改良区と共に事業採択を進め、効率よく安定した生産出荷を保てる農業の振興に取り組んでいます。

河川堆積土砂の撤去・活用に向け、法改正につなげました

法で河川土砂の採取が禁止(制限)されていましたが、河川土砂の活用のため条例改正を提言し、長年堆積した上に災害時の流入で危険な状態となっている土砂などの撤去と、その資源活用の方途にも繋げています。さらに安全・安心な施設整備には最重点で取り組んでいます。

高齢者介護の安心・障がい者・養護施設の充実を

市内全域に適切な規模と配置で、高齢社会時代の特別養護施設や介護施設の充実、さらに「ていずい」に障がい者向け養護施設の開設で、重要な社会課題の不安解消に努めました。

ドクターヘリの導入で命を守る

山間部や島嶼部が多い愛媛県で、ドクターヘリの導入は絶対必要と訴え、平成29年3月から運航しています。県立新居浜病院でもヘリポートが整備され3次救急に役立っています。